坐骨神経痛とは腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が様々な原因によって圧迫・刺激されることによって、腰・お尻・ふともも・ふくらはぎや足の裏・足先に電気が走ったような痛み、ピリピリしたしびれや強く張っているなどの症状が出現することをいいます。
坐骨神経痛には「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」など症状は同じでも原因は様々です。また、椎間板ヘルニア・狭窄症の診断をいただいている場合でも、その他、筋肉・関節による神経絞扼が原因となって「坐骨神経痛」が症状として表れている場合も多々あります。当院では腰部に対する徒手検査や各関節の可動域検査を行い、皆様の「坐骨神経痛」の原因をしっかりお調べいたします。必要であれば、提携病院にて画像診断(レントゲン・CT・MRI)も行っていただきます。
当院の施術の特徴
施術
■手技治療
可動域の低下を起こしている関節・その原因となっている筋肉、また神経絞扼の引き金となっている筋肉を手技治療で緩めることにより、神経へのストレスを緩和させ、痛みやしびれなどの症状を改善させます。
■鍼灸治療
可動域の低下を起こしている関節・その原因となっている筋肉、また神経絞扼の引き金となっている筋肉に直接鍼を刺し刺激することで筋肉の緊張を除去します。また、鍼やお灸にて経絡治療を行う事で痛み・しびれを改善させます。
■ハイボルト
疼痛緩和モード・神経痛モードにて患部から関連する筋肉等に加療することにより、痛み・しびれを即効的に緩和させます。
痛みが緩和されることにより、副交感神経が優位になり筋肉の過緊張の緩和・組織の回復も促進され回復へ向かいます。
■運動療法
上記の施術で症状が緩和された後は
〇機能不全に陥っている筋肉の再教育
〇スイッチの入っていない筋肉にスイッチを入れてあげる
〇姿勢の改善
〇インナーマッスルの強化
など、患者様一人ひとりの課題を運動療法にて改善させることにより、根本治癒を目指します。