⭐️健康ニュース⭐️『四十肩・五十肩』について
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今回は当院でも来院数の多い四十肩・五十肩についてです☠️
一回にまとめるとかなり長くなってしまうので
今回は第一段「四十肩・五十肩の説明と症状について」
次回の第二段で「症状の経過と治療について」をお話ししていきます⭕️
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まず初めによく耳にする『四十肩・五十肩』という言葉ですが、これらは俗称であり、正式な傷病名ではありません❌
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関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して
肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが
主な原因と考えられており、
肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)や
関節を包む袋(関節包)が癒着すると
さらに動きが悪くなります(拘縮肩または凍結肩とも言う)。
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40代、50代にこのような症状を発症する事が多いので、
40代で痛みが出れば「四十肩」、50代で痛みが出れば「五十肩」と言い、
いずれも症状に違いはありません。
また、症状も多彩なため、断定的な言い方はあまりされず、病院でも「肩関節周囲炎」という診断がつく事が多いです。
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肩こりと何が違うの?というご質問をよく受けますが、
簡単に説明すると肩こりは「筋肉疲労」、
四十肩や五十肩は「炎症」の状態です。
一般的な肩こりは筋肉の緊張からくる、血液循環の悪化が原因。習慣化した姿勢の悪さや、運動不足、ストレスにより筋肉疲労がおこり、張りや痛みを引き起こします。
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一方、四十肩、五十肩は老化などにより、肩関節をとりまく関節包や腱板に炎症が起こる事で痛みが生じると言われています。
その為年齢の若い方より中年以降に発症する事が多いのです☠️
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しかし当院でも慢性的な肩こりが原因で
肩甲骨や首、肩自体の動きや状態が悪くなり、
そういった状態での酷使などが続くと肩周辺で炎症が起こり、五十肩症状に派生するケースも多いです💦
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肩こりと四十肩、五十肩では対処の仕方が異なる場合があるので、
誤った判断で痛みを悪化させることのないよう、
正しい診断の元、適切な対処をすることがとても大切です‼️
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次回に症状の進行具合と
それに合わせた治療方法をお話ししますね✨
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