⭐️健康ニュース⭐️
首の痛みや腕の痺れなどの症状をきたす
「頚椎椎間板ヘルニア・変形性頚椎症」について☠️
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今回は主に加齢に伴い首の骨やその周辺組織が変形を起こし、
首の痛みや手や背中にかけての痺れなどの症状が出現する事もある
「頚椎椎間板ヘルニア・変形性頚椎症」についてです。
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頚椎とは背骨の中でも首の骨の事を言い、
通常7つの骨がブロックの様に積み重なって構成されており、
これらの骨とその間にあるクッション(椎間板)がスムーズに動く事で自由に首を動かす事ができます。
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人間の頭は体重の10%ほどの重みがあると言われており、
頚椎は5〜7kgほどの頭の重さに加え、腕の重みなども支えており、
常日頃多くの負担がかかっている状態です。
頚椎椎間板ヘルニアや変形性頚椎症では、
年齢によりそういった負担に耐えきれなくなって、
椎間板が変性を起こして後方に突出してしまったり、
首の骨が変形して棘のような部分(骨棘)が出来たりする事で、
神経を圧迫してしまい様々な症状が出現します。
また、年齢に関係なくスポーツや交通事故による外傷でもヘルニアなどの症状は出現する事があります。
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変形性頚椎症に伴い、脊髄が圧迫される場合を頚椎症性脊髄症、
神経根(脊髄から出る神経の枝)が圧迫される場合を頚椎症性神経根症といいます。
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運動面の症状としては箸を使ったり、衣服のボタンを掛けると言った指先の細かい動作がしにくくなったり、
感覚面では手や腕、肩や背中がじりじりと痛んだり、痺れるなどの症状が見られる事があります。
変形はしているが無症状という事も多いですが、逆に症状が悪化すると
「頚部脊柱管狭窄症」を引き起こす事もあるので注意が必要です⚠️
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一般的に頚椎の変形はレントゲンで診断されます。
ヘルニア、狭窄症の症状が疑われる場合や、痺れなどの神経症状が著しい場合は、
MRIを使用して診断を行います。
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当院での治療としては、神経根圧迫テストや知覚異常、筋力の低下が無いかを徒手検査で検査し、
マッサージや鍼治療、ハイボルト治療で首や肩周辺の筋肉を緩めたり、
温熱療法や、頚部に負担がかかってしまう姿勢そのものの改善や、
パーソナルトレーニングで良い姿勢を保持するために必要な筋力強化の指導を行なっています。
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神経症状の強い方、ヘルニア、狭窄症などが疑われる場合には提携病院での画像診断のご案内などもさせていただいてります。
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今回は首の痛みや痺れなどの症状をきたす「頚椎椎間板ヘルニア・変形性頚椎症」についてご紹介しました‼️
年齢は若くても運動不足、デスクワークなど、長時間同じ姿勢で過ごされている方で
このような症状を訴えられる方もおられますので、
首の痛みや手の痺れなどの症状でお悩みの方は、是非一度当院にご相談下さい✨
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🌻もりおか鍼灸整骨院では、訪問鍼灸マッサージ行っています🌻治療に来れなくてお困りの方がいる場合は是非ご相談ください‼️
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