⭐️健康ニュース⭐️
手首の小指側に痛みを出す怪我「TFCC損傷」について
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⚠️転倒して手をついてしまった。
⚠️ゴルフやテニス、バドミントンなど手首をよく使うスポーツをしている。
⚠️デスクワークなどで手首によく負担がかかる。
といった方で、特に手首の小指側に痛みを出す事が多い怪我
「TFCC損傷」についてです☠️
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TFCCとは三角線維軟骨複合体(Triangular FibroCartilage Complex)の略です。
手首の小指側に位置しており、前腕の2つの骨(橈骨と尺骨)の間を結んでいる靭帯や、腱、軟骨などの軟部組織によるネットワーク構造のことを言います。
(細かい位置は画像参照)
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正常な状態では、ドアノブを捻る、キラキラ星の振り付けのような
手首に回旋力が加わった際に力の伝達・分散・吸収する役割があります。
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この組織が、転倒して手をついたりしたときや、スポーツでの使いすぎ、
手首を酷使する仕事、炎症や加齢性の変性によってダメージを受け、
痛みが出現した状態がTFCC損傷です。
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症状としてはドアノブを捻る、タオルを絞る、包丁を持つ、手首に体重を乗せるといった動作で痛みが出たり、
手首に力が入りにくい、手首に腫れ、可動域制限をきたし、
スポーツにおけるパフォーマンス低下を引き起こします。
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病院での検査では、レントゲンでTFCC損傷の原因となる
尺骨突き上げ症候群(尺骨が橈骨より長いこと)の有無の確認や、
MRI検査なども必要に応じて行われます。
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治療は早期のうちであれば保存療法で回復することが多いです。
サポーターやテーピングなどで患部の安静を保ち、
患部修復促進のために超音波での治療や、
周辺筋のマッサージ・ストレッチなどを行います。
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通常1か月ほどで症状緩和する事が多いですが、
症状の悪化などが見られる際には手術療法を行う事もあります。
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慢性化すれば自然回復が難しくなるケースもある症状ですので、
手首に負担のかかるスポーツや、仕事をされている方で
上記の症状がある方は是非当院に一度ご相談下さい✨
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レントゲン、MRIなどの画像診断などを依頼できる地域医療機関
3院とも提携しておりますのでご相談下さい‼️
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