『健康ニュース』パソコン腱鞘炎とは?

⭐️健康ニュース⭐️パソコンを使っていると手首が痛くなる!?パソコン腱鞘炎とは‼️

皆さんパソコンを使っていて手首や肘に痛みを感じることはありませんか?特にマウス操作やタイピングをし過ぎると痛みが増すものはもしかしたら『パソコン腱鞘炎』かも知れません💦

今日は『パソコン腱鞘炎』になってしまう原因や対策についてお話ししていきます👍

私達の手には、骨と筋肉を付着させて指の関節を曲げ伸ばしする腱と腱をさやのように包み滑らかな動きを助ける腱鞘というものがあります‼️特定の部位を繰り返し使うことでこれらがこすれ合い炎症が生じることがあります😓
この炎症が腱鞘炎の正体です👍関節まわりのこわばりや痛み・腫れ・しびれなどの症状が現れます💦

スポーツをする人や楽器奏者・物書きなど手を酷使する職業の人に多いとされる腱鞘炎ですが、近年はスマホやパソコンが原因で発症する人も増えてきています😅

マウスクリックやタイピングから起きるパソコン腱鞘炎は、主に親指の付け根や手首に痛みが生じるスマホ腱鞘炎(ドケルバン病)に比べてより広範囲に痛みが生じる可能性があります😭

パソコン腱鞘炎の主な原因は、マウスのクリックとキーボードのタイピングです。特にマウス操作に使う指とキーボードのシフトキーやエンターキーを押す指に負担がかかりやすく長時間の作業を繰り返すことで手首や腕にまで痛みが広がるおそれもあります😱

🍀パソコン腱鞘炎の予防と対策🍀
① 痛みが生じたら安静にする
スマホやパソコンを極力使わない。
重いものを持たない。料理をしない。指に負担をかける動作をお休みする時間を作りましょう‼️
②初期症状にはアイシングが有効
痛みが生じて2〜3日はアイシングが望ましいです✨また、痛みを即効的に抑えるハイボルトも有効です‼️
③慢性的な痛みには温熱が有効
痛みの発症から3日以上経過したら手や手首を温め血行を良くしましょう👍ズキズキ痛む場合はアイシングして下さい😓お灸や鍼も有効です‼️
④テーピングやサポーターを使う
テーピングやサポーターで患部や関節を安定させると筋肉の負担が減るため症状の緩和が見込めます👍
⑤手指のストレッチをする
腱鞘炎の予防にも対策にもなるのがストレッチです✨ストレッチの仕方はいつでも教えます👍お気軽にご相談下さい♪
⑥パソコンアクセサリーを使う
デスクトップの場合はリストレストやハンドレストをノートパソコンの場合は傾斜をつけるスタンドを使用することで指や手首にかかる負担を大幅に軽減させる事ができます👍

パソコン腱鞘炎の予防には正しい姿勢も重要です‼️この機会に手や手首への負担軽減のため現在のパソコン利用の環境を見直してみましょう✨

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