⭐️健康ニュース⭐️野球など、投球動作で生じる
肩関節障害「野球肩」について☠️
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今回は野球などオーバーヘッドスローイングを行うスポーツに好発する肩関節障害
「野球肩」について解説していきます‼️
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まず始めに野球肩とは、投球動作によって発症した肩痛を主とする肩関節傷害の総称で、
使いすぎ障害として徐々に発症する場合が多いです。
滑液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、肩甲上神経麻痺による棘下筋萎縮、
インピンジメント(impingement)症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)など
その病態、分類は様々です。
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野球のピッチャー、キャッチャー、バレーボールのアタッカー、
テニスのサーブ・スマッシュ時、アメリカンフットボールのQB、
水泳(クロール、バタフライ)、ハンドボール、陸上競技のやり投げなど、
肩を頭より高く上げるような動作を反復するスポーツ全般に起こります。
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診断は問診で投球動作の「いつのタイミング」で「どこが痛むか」などを確認し、
徒手検査や画像診断(レントゲンやMRI)を行い、診断を行います。
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基本的には保存療法で治療を行う事が多く、
炎症・痛みが治まるまでは投球動作を中止し、
超音波やハイボルト、鍼灸、周辺組織のマッサージを行い、
痛みの無い範囲でストレッチや筋力トレーニングを行い、
回復・再発予防を行う施術を当院では行っています。
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当院に野球肩症状で来院される方の多くは、
投げすぎ、休まなさすぎに加えて、身体の柔軟性の低さや、
肩や肩甲骨を支える筋力(インナーマッスル)の脆弱性など、
これは痛みが出てもおかしくない状態ですね💦といった身体のコンディションに
陥っている方がほとんどです。
野球肩の中でも特に若手成長期に多い骨端線離解
(リトルリーガーズショルダー)という疲労骨折の一種では、
その後の正常な骨の発育に異常をきたしてしまう危険性もあります⚠️
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野球肩に限らずスポーツ障害全般に言えますが、日頃からのケアやコンディショニングを行う事で防げる怪我、痛みは沢山あります。
特にお子さんの怪我は、お子さん本人が身体の疲労や、
筋肉の張りなどを自覚していない(そもそも筋肉が張っているかがわからない)
事が多々ありますので、保護者の方や、指導者の方の選手管理、指導がとても大切です。
大事な試合の前に痛みが出て、出場できない、痛みを庇って全力のプレイができないのが
何よりも勿体ないですよね💧
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当院では身体のメンテナンスを始め、1人1人の弱点・課題に合った治療や
セルフケア・トレーニングの指導を行っておりますので、お悩みの方は是非一度ご相談下さい✨
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また必要に応じて診察を依頼できる地域医療期間3院とも連携しておりますので、
そちらもお気軽にお問い合わせ下さい✨
🌻もりおか鍼灸整骨院では、訪問鍼灸マッサージ行っています🌻治療に来れなくてお困りの方がいる場合は是非ご相談ください‼️
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