⭐️健康ニュース⭐️
『乗り物酔い』について☠️
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今回は『乗り物酔い』についての解説です‼️
一度は経験された事がある方も多いのではないでしょうか❓
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乗り物酔いは「動揺病」とも呼ばれ、小学校入学頃から見られるようになり、
高学年になる程起こりやすい傾向があります。
成人頃になると少なくなると言われますが、
大人になっても乗り物酔いで悩んでいる方も少なくないです💧
以前紹介した『起立性調整障害』のお子さんにもとても多く見られます。
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症状には「目」、「耳」、「脳」が関係しており、
体の位置やバランス、加速などを感知する三半規管や耳石器でとらえられた
体の位置・揺れやスピードなどの情報は脳へと伝えられますが、
乗物による不規則な加速・減速、発車や停車の繰り返し、
曲がりくねった道などによる前後左右上下への揺れなどが過度に生じると、
脳への情報量が過剰になったり、耳がとらえた情報と実際に目から入る情報とに
ズレが生じたりすることになります。
すると、脳が情報を処理しきれなくなり、心臓や血管などの循環器や胃や腸などの消化器をコントロールしている自律神経の働きが乱れることで、冷や汗や胃の不快感を始め、さまざまな乗物酔いの症状を招きます。
自律神経の乱れは嘔吐中枢を刺激し、吐き気や嘔吐といった症状ももたらします。
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揺れなどの他に、嗅覚からの不快感やストレス・不安などの精神的因子に加え、
体調不良や寝不足なども乗物酔いに関与していると言われています。
乗物によって、車酔い、船酔い、空酔いとも言われ、遊園地やテーマパークのアトラクションなどでも乗物酔いを引き起こすことが知られています。
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体調不良や寝不足などの状況によって生じる一時的な乗物酔いでは
それほど心配する必要はありませんが、急に乗物酔いをするようになったり、
頻繁に乗物酔いを繰り返したり、大人になっても続いたりする場合には、
耳や脳に関係する別の病気が潜んでいることもあるため注意が必要です⚠️
症状がひどい場合には医療機関を受診して、適切な診断と治療を受けることを考えましょう。
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治療・予防方法としては、
◎寝不足や体調不良にならないようコンディションを整える
◎窓を開けて新鮮な空気を車内に回す
◎車内で本やスマホ、カーナビを長時間見たりしないようにする
◎歌を歌ったり、遠くの景色をみて気を逸らす
◎乗り物酔い薬を飲む
◎乗り物酔いに有効なツボを押さえる
などがあります⭕️
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特に日頃から自律神経が乱れている方には鍼灸治療やツボ押し、適度な運動が有効です‼️
手首の上部にある『内関(ないかん)』というツボは乗り物酔いに有効とされています👍
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乗り物酔いでお困りの際は是非鍼灸治療やパーソナルトレーニングでの適度な運動で
体の機能を調整する治療をお試し下さい✨
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🌻もりおか鍼灸整骨院では、訪問鍼灸マッサージ行っています🌻治療に来れなくてお困りの方がいる場合は是非ご相談ください‼️
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