⭐️健康ニュース⭐️『膝蓋下脂肪体炎』について
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今回は最近当院でも良くご来院される膝の症状
「膝蓋下脂肪体炎」(しつがいかしぼうたいえん)についてです☠️
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聞いた事ないという方も多いですが、
スポーツをされる方などにもよくある症状ですので是非ご覧下さい✨
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膝蓋下脂肪体炎とは膝のお皿の骨(膝蓋骨)の下、膝蓋靭帯という靭帯の奥にある
脂肪体という脂肪組織がなんらかの原因で炎症を起こしてしまった状態です。
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炎症の起こる原因としては
切り返しなどを伴うスポーツでの反復的な負荷の蓄積や、
階段の昇り降りを繰り返し行うような負荷の蓄積、
正座など脂肪体部分が圧迫されるような姿勢での負荷の蓄積などで炎症が起こる事も。
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当院に来られる患者様もバドミントン競技を行っている中年女性の方や、
登山、ハイキングで傾斜や不安定な足場の道を長時間歩かれた方、
茶道の先生をされており、長時間正座位で過ごされている方など、原因は様々です。
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いずれも中年以降の方で、筋力の少ない方や
肥満傾向の方、体が硬い方などが症状を訴えられる事が多いです💦
また、過去にスポーツなどで膝の外傷の既往がある方や、
手術の既往がある方なども脂肪体が硬くなりやすく、
炎症が起こりやすい原因になる事も。
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症状としては
・お皿の骨の下に痛みが出る
・膝の腫れ、変形、皮膚の赤みを伴う事がある
・立ち上がり時、歩行時の痛み、違和感、膝曲げ伸ばしし辛い。
・脂肪体部分の押さえての痛み
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脂肪体組織はレントゲンでは映らないので注意が必要⚠️
エコー検査で脂肪体の腫れや炎症が確認でき、
MRI検査で骨や軟骨の異常の有無も検査できます⭕️
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治療としては基本的には保存療法(手術を行わない)で、
炎症を抑えるためのアイシングや湿布薬、超音波治療などに加えて、
包帯やサポーターなどで圧迫を加える事もあります。
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炎症が治ったのちに再発防止の治療を行っていきます。
・ストレッチや筋力トレーニング
・動き方など、患部への負担を減らす工夫
・再発防止のためのテーピングや靴の選び方
なども重要です。
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◾️痛みが強い時期
・アイシング(1回15分程度を1日3回ほど)
・軽く膝を圧迫できるサポーターや包帯の使用
・寝る際は心臓より足を高く上げて腫れの軽減を図る
・ストレッチや軽い有酸素運動(プールでのウォーキングなど関節負荷の少ない種目)
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◾️痛みが取れてきたら
・膝、股関節周りの筋力強化、柔軟性の向上が重要‼️
痛みが取れたら再発予防のトレーニングを必ず行いましょう。
肥満傾向の方は体重の減少もできるだけ取り組みたいです。
・運動強度を少しずつ上げる
最初は関節に負荷の少ない自転車トレーニングなどが良いです。
徐々にジョギング、ランニングと強度を上げて、
スポーツなどへの復帰を目指します。
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◾️痛みが無くなったら
再発予防のストレッチ、筋力トレーニング、スポーツ復帰後のコンディショニングが重要です。
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如何でしたか?
スポーツをされる方はもちろん、そうでない方にも起こりやすい症状なので、
症状の状態に応じて適切な処置を受けて下さいね✨
膝の痛みなどでお困りの方は是非一度当院にご相談下さい‼️
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🌻もりおか鍼灸整骨院では、訪問鍼灸マッサージ行っています🌻治療に来れなくてお困りの方がいる場合は是非ご相談ください‼️
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