⭐️健康ニュース⭐️いつの間に⁉️『脊椎圧迫骨折』について
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今回は「ギックリ腰かも?」
「何日経っても腰、背中の痛みが取れない」
などの症状で来院される方の多い
『脊椎圧迫骨折』についてです。
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脊椎圧迫骨折とは上下方向からの力が加わって生じる
背骨の骨折です。
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正常な背骨では高所からの転落など
大きな外力が加わらなければ生じない骨折ですが、
加齢に伴い背骨がもろくなり、
尻もちをつくなどの軽微な衝撃で椎体が潰れる場合や、
何もしていなくても自分の体重を背骨が支えられず
いつのまにか骨折しているケースも多々あります☠️
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特に閉経後の女性、高齢者に多く、
閉経後の女性は女性ホルモンである「エストロゲン」の
分泌低下による骨粗鬆症のリスクが高くなるので注意が必要です⚠️
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当院でも高齢女性の患者様が、
転んだり何もしていないのにずっと腰が痛くて、
何日も湿布薬を貼って痛み止めを飲んでいるが治らない💦
といった方が時々おられ、
骨折の疑いがあるので検査して下さいと案内すると、
折れていました💦なんでー⁉️というパターンが多いです。
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また、痛みがあるけれど動けない事は無いというケースが多く、
痛みを我慢しながら家事ごとをしたり、
余計に動いてしまうことが骨癒合を妨げてしまって
偽関節となってしまい、
体を動かすたびに骨が動いて、重い痛みやしびれが生じるケースがあります。
ひどい場合には、神経麻痺を生じ、寝たきりの原因となってしまう可能性のある、
圧迫骨折の重篤な後遺症の一つです。
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布団から起き上がる時や、椅子から立ち上がる際のなど、
動きはじめの強い痛みが特徴的で、
病院ではレントゲン、MRI、CTの画像診断にて確定診断をします。
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レントゲンでは骨折による椎体変形が確認出来ます。
しかし、新しい骨折では当初レントゲンでは分からないものがあります。
また、新しい骨折なのか、すでに治ってしまい
変形のみ残っているのかも判断困難です。
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MRIでは、新しい骨折なのか治ってしまっているのかの診断が可能です。
CTでは、治療方法の選択に重要な骨折の形態の詳細を診断します。
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治療法としては一般的に、新鮮な圧迫骨折の治療は、
痛み止めを飲んで安静にするだけであったり、
しっかりとしたコルセットを装着したり、
入院して治療したりと様々な方法が行われています。
治療方法によっては疼痛が長く続いたり、長い安静のために体力が低下してしまい、
回復後もうまく体が動かせないといった症状に悩む方も多いです。
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まずは骨癒合が完了するのを待ち、その後安静によって固まってしまった
関節可動域や、筋力の回復が早期に求められます。
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骨折後の機能低下でお困りの方は、是非一度当院にご相談下さい✨
転倒を予防するためのロコモ運動教室、パーソナルトレーニングでしっかりとした機能回復訓練を指導させて頂きます⭕️
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いかがでしたか?
・『尻餅をついたり物を持ち上げてから背中が痛い』
・『朝起き上がる時に痛い』
・『痛くて寝返りができない』
・『背中が丸くなった』
などの症状がある方は『脊椎圧迫骨折』の可能性があることも。
早めに治療を受けるようにして下さいね‼️
また、当院では地域医療機関3院と提携しております。
画像での骨折の有無の確認や、骨密度測定なども
ご紹介できますので、そちらも是非お問い合わせください♪
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🌻もりおか鍼灸整骨院では、訪問鍼灸マッサージ行っています🌻治療に来れなくてお困りの方がいる場合は是非ご相談ください‼️
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