🍃 夏の終わりに気をつけたい「クーラー病」 ~冷えと残暑の健康管理~
お盆も過ぎ、8月下旬。
外はまだ真夏のような暑さが続く一方で、室内はクーラーでひんやり。
この温度差が体に負担をかけて、だるさや不調を引き起こすのが「クーラー病(冷房病)」です。
🌡 クーラー病とは?
クーラー病とは、冷房の効いた室内と暑い外との温度差により、自律神経が乱れて起こる体調不良のことです。
冷気に長時間さらされることで、体温調節がうまくいかなくなり、さまざまな不調につながります。
🤔 クーラー病の主な症状
- 体のだるさ、疲れやすさ
- 頭痛、肩こり、腰痛
- 手足やお腹の冷え
- 食欲不振、胃の不快感
- 下痢や便秘
- 不眠や寝つきの悪さ
特に女性や高齢の方は冷えに敏感なため、症状が出やすい傾向にあります。
💡 クーラー病を防ぐための生活習慣
1. 室温を下げすぎない
外気温との差が5℃以内になるように調整。26〜28℃を目安にしましょう。
2. 風が直接当たらないようにする
扇風機やサーキュレーターを併用して、空気を循環させるのも効果的です。
3. 首・お腹・足首を冷やさない
薄手のカーディガンやひざ掛けを用意する
眠る時は、長ズボンを履くと安心です。
4. 冷たい飲み物を控える
常温の水や温かいお茶を選び、胃腸を守りましょう。
5. 入浴で体を温める
シャワーだけでなく、ぬるめのお風呂に浸かって血流を整えることがおすすめです。
6. 軽い運動を取り入れる
ストレッチや散歩で血流を促進し、体温調整機能を高めましょう。
🍉 まとめ
夏の終わりは、残暑とクーラーの冷えが同時に体を疲れさせる季節です。
「なんとなくだるい」「冷えが取れない」と感じたら、クーラー病を疑ってみてください。
室温や服装、食事を工夫するだけで、体調は大きく変わります。
少しの工夫で元気に残暑を乗り切りましょう!
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