⭐️健康ニュース⭐️あなたの痛みの引き金⁉️
『トリガーポイント療法』について✨
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今回は当院での治療でも行うことの多い『トリガーポイント療法』についてです👍
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まずはじめにトリガーポイントとは、ざっくり説明すると「痛覚過敏部位」の事で、
体内にある痛みを感じるセンサーが、何かしらの原因で異常をきたし、
常に痛みを感じるような状態になってしまっている部位を指します💡
痛みの引き金「トリガー」となる点「ポイント」の造語で、
日本では古来から「発痛点」などと言われていました。
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人間には痛みを感じるセンサーが体中いたるところに存在し、
皮膚の表面や、体の中、以前紹介した筋膜組織などにも備わっています◎
皆様も靴擦れなどの経験があると思いますが、
靴擦れした場所は赤くなり、水膨れになることもあります。
そしてちょっとした刺激でヒリヒリ痛みを感じる、時には刺激をしなくても
常にヒリヒリして、広い範囲で痛みを感じるようになってしまいます。
つまり皮膚のセンサーが過敏になっている状態です。
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この靴擦れに似たような状態が、体の中や筋膜組織で起こっていると考えて下さい‼️
同じ箇所が擦れ合い靴擦れと同じような状況になってしまうと、
一定の動作で痛みやシビレを発し、ひどくなると安静時にも感じるようになります💧
たとえば日々の仕事の中で、キーボードを何度も打つ繰り返し動作によって
重なり合う筋膜がこすれあい、そこにある痛みを感じるセンサーが過敏化した状態になるとそれがトリガーポイントになると考えられます。
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また、血行障害によるトリガーポイントも存在し、たとえばオフィスで椅子に座っている時、お尻にはストレッチがかかり、上から数十キロという体重が乗る事で
筋肉は鬱血状態になっています。
その結果、血流障害が起こり、筋膜は酸素などの栄養不足になり
過敏化したセンサーがトリガーポイントになると言われています。
臀部にトリガーポイントが形成されると、腰や下肢の痛み・痺れの原因となることがあります💧
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トリガーポイントの解説をする上で大切なのが『関連痛』の存在で、
トリガーポイントの周辺では局所的な酸素不足などにより、
痛みを感じさせる物質が放出され、痛みのセンサーがそれらに反応することで痛みが発生するといわれています。
その痛みの「発生源(原因)」は、実際に痛みを感じている場所にあることが3割、
関係のない部位にあることが7割という報告があり、
みなさんが「ここが痛い」と指し示す部位の痛みの「発生源(原因)」は、
痛みを感じている場所とは異なる場合が多いということです。
そしてこの関係のない場所に起こっている痛みを『関連痛』と言います。
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少し説明が難しくなってしまいましたが、
腰が痛くて治療に来たが、その痛みの原因はお尻や背中の筋肉の硬さやトリガーポイントにあった。というような感じです。
押さえて痛い場所「圧痛点」との違いは、押さえた際にこの関連する他の場所にまで
痛みが波及する感覚があるのが特徴です💡
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これらのトリガーポイントをマッサージや筋膜リリース、鍼灸、ハイボルト
などの治療で除去する事で、
痛みや痺れなどの症状から解放されるという治療法です⭕️
当院でも長年の痛みが取れた‼️などの評価もいただいている治療法ですので、
体の痛みや不調でお困りの際は是非ご相談下さい✨
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いかがでしたか❓
今回は『トリガーポイント療法』についての解説でした👍
また次回も楽しみに♪
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